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  • 2021.08.31 Tuesday
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赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

オルゴールの紡ぐ母事

巨人村「オルゴール」でヨハネ(達)の『お母さん』になった、巨人のプロフィール。


〇ヨハネママ〇
・「ヨハネチャン」と呼ぶ。愛称(?)の「ヨハニャン(ヨハにゃん)」と被らないようにしているらしい。
・何事にも前向き思考。恐ろしいくらいポジティブ。
・動物好きなようで、ヨハネだけでなく、黒猫(ハディ)や銀雛(スコール)も一緒に可愛がってくれている。お陰で全員毛艶が最高。
・ヨハネの事は、よくお手伝いしてくれる、いい子だと思っている。外へよく出て行くので元気な子とも。ただ、怪我もよくするので心配もしている。
・ヨハネからのプレゼントの発光草を草輪にし、頭に飾っている。お気に入り。





〜共通(本家より引用)〜

・お母さん巨人は
三食美味しいご飯を作ってくれます。
温かいお風呂と寝床を用意してくれます。
門限さえ守れば村の中を自由に歩かせてくれます。
怪我をして帰ってくれば治療してくれます。
お遣いをしたり、ホームランを打てば褒めてくれます。等々。
あくまで「お母さんごっこ」という遊びの上での行動ですが、ご飯もお風呂も全て本物です。
もちろん養われているのですから全て無料です。

・教育方針は各巨人によってそれぞれ違いますが、基本的に優しくやや甘めなお母さんであることは共通です。
  • 2015.02.20 Friday
  • 20:52

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

しわくちゃの紙

(元々はページの隅の文字。紙に書き直したもの。所々、日記には書かなかった事をここに。)


 今日、様子が見れて…良かった。
場所も分からないような所に閉じ込められてるんだろうけど、こうやって色々な人とおしゃべりできる環境には居る。
健康…かどうかは微妙だけど、弱ってたりもしてないみたい。

本当に良かった…。


…………俺の時みたいに黒い箱に入れられてたから…凄く、凄く不安だったから。
もし、も、  、あ、。   、  ぅ
……駄目だ。文字に出そうとしても体が震えて…。…ああ、ああ。
とにかく、俺とは勝手が違ったって分かっただけでも、充分、安心しなくちゃ…。


 心や気持ち、結局のところは…本人任せになるんだけど…。前向きに、手助けは、できるはず!
暗闇に、居るときの気持ちは、よく分かる。から。
負けないで。一人じゃないよ。

俺に出来る事は、、、、。


(何度かぐしゃぐしゃにした形跡がある。)

  • 2014.02.21 Friday
  • 01:25

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

おもうもの

(日記からは省かれているが、こんな事があったらしい)



(ヤサグレた顔でそう言って目を瞑ると……ガタガタと震え始めた。酷い想像力のせいで、頭の中のビジョンがとんでもな事になっているらしい)

うわーーーー!!もうダメだ!おしまいだ!!寄ってたかって好き勝手に改造されるううう!名前もメカ太郎にされるんだ!目と口から魔導粒子ビーム砲発射!ロケットパンチ飛して遠くの敵にも物理攻撃!!飛んだ腕は爆弾機能付きで大爆発!!!代わりに生えてくる腕はマシンガン付きの刃物の腕!!!!足は水陸両用に変形可能なんだろ!?挙句、背中から生えたホバージェットで空に飛ばされて、最後は自爆ボタンで大爆発するんだあああ!!うわあああ!!どうしたらいいんだああーー!!

(息継ぎなしで喋り倒し、両手を上に上げて\(ФpФ)/ポーズ。まだ春は遠いというのに…みたいな顔で道を歩く人々に見られている。
「すまん。地雷を踏んだようだな」黒猫は冷静に謝った。「…で、お前はミスリルダストを何だと思っているんだ?」どうどう、と、宥めながら尋ねる黒猫)

悪の組織。

(落ち着いた猫少年が視線を落として黒猫を見遣ると、今度は黒猫が長いため息をついていた。「お前って奴は…」流石の黒猫もお手上げだとばかりに目を閉じ、頭を振った)

…コワイ、コワイ、コワイ…

(自分が幻獣であることをおして交渉するのだったら、想像内容のオーバーなところを抜きにしても、多少の改造はされるかもしれない。そう考えると怖くて、このやり方で交渉するのはやっぱり無理だな、と、呟く猫少年。少しは冷静になったらしい)



(そんな(カオスな)裏話。)

  • 2013.01.28 Monday
  • 21:17

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

今ある物を手放すのは酷く簡単な事。
簡単だから忘れてしまうんだ。

今ある物を守り通すのはとても大変な事。
この事を。

手放してしまう方がよっぽど楽だもんね。
だから手放してしまうのかもね。

奪われただけなら取り返す事もできる筈だよ。
簡単な事じゃないかもしれないけど。
取り返した物が少し違う物になってしまっていたとしても、取り返した事に変わりはないさ。

変わったところは戻せばいい。
戻せないなら自分も変わればいい。

だけど、

変わってしまったのは奪った人ばかりが悪い訳じゃない。
奪われた人のせいでもある。
自分で大切にしていれば奪われる事も、変わってしまう事もなかったんだから。

罪を人に押し付けちゃ
駄目。

ああ、
自分で手放した癖に、
失った
だなんて、喚き散らすのは話にならないね。

大罪もいいところだよ。

手放した物を取り返すのは、不可能。
仮に手段があったとしても、
手放してしまった物は必ず全く別の物になっている筈だよ。

だって、そうでしょう?

元が嫌で手放したんだから。
返ってくる時は違う物にならなくちゃ。

手放した物と全く同じ物は二度と拾わない。
たとえ目の前にあったとしても
考えようとさえ、見向きさえ、目に映そうとさえ、
しないんだもの。

失くした物を取り返すには相応の対価を払ってでも
そんな風に考えて、やっとの思いで手にしても、


一度手放した物は
やっぱり捨ててしまうんだよ。



そんな事にならないよう、
今ある物を大切に。

手放すのはいつだってできるんだから。
  • 2012.11.18 Sunday
  • 23:36

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

10月12日‐小さな贈り物の日(Petit gift day)in 2012 の用意したプレゼント

 《外装》
ミルク色の小箱にオレンジのラッピングリボン

《中身》
艶やかな、赤、青、黄のミニバラが飾られた手製ブローチ。
子供の手のひらより少し小さな大きさで、枯れない魔法を妖精さんに掛けてもらったプレゼント。


ミニバラはヨハネが育てたもの。花言葉は『俺は君が大好き』らしい。



薔薇の花言葉を調べたら、「愛」「美」「内気な恥ずかしさ」「輝かしい」「愛嬌」「新鮮」「斬新」「私はあなたを愛する」「あなたのすべてはかわいらしい」「愛情」「気まぐれな美しさ」「無邪気」「爽やか」って出てきたので、じゃあ『俺は君が大好き』でいいかな、的な考えです←
(ミニバラは「無意識の美」なのですが、気にしない←)
色別だと、
赤「愛情」「模範」「貞節」「情熱」
青「神の祝福」「奇跡」「夢 かなう」
黄「嫉妬」「不貞」

ibに影響された結果+思い切り=今回のプレゼント
  • 2012.10.23 Tuesday
  • 14:04

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

目指すはカッコイイ冒険者!

身体能力は悪くないと思うし、足が早いのはちょっとした自慢だ。
まあ、ちょっと、力負けしちゃうのは…ネックなんだけど。

魔術を覚えたのは、初めて見た時に感動したから。
今ではちゃんと使えるようにまで、習得できたんだ。
俺がエルフだったら並大抵の人には負けなかっただろうなー。

つまりは器用貧乏というか、能力がそぐわないというか。
でも、誰にも負けないよって気持ちはあるから、いつか立派なシーフになってやるんだ!
  • 2012.05.10 Thursday
  • 19:36

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

ちぎった紙

知らない人について行ってはいけないと、遠くも近くもない昔にお母さんに言われたけれど、

ついて行かないと分からない事もあると、この街に来て教わった。


知らない場所には行ってはいけないと、遠くも近くもない昔にお父さんに言われたけれど、

行かなければ分からない事もあると、この街に来て教わった。


世の中には知らなければならない事が沢山あると、遠くも近くもない昔に親は言ったけれど、

知らない方が良い事も沢山あると、この街に教わった。



自分が行動した事に責任を持たなければならないと、友達は教えてくれた。

俺が結局やれるのは、それらを全て忘れずにいる事だ。



良い子、悪い子…猫妖精の子。
教わるのと覚えるのは別物だと改めて思う。

  • 2012.04.16 Monday
  • 12:18

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

少しシワのある紙

亜人狩りが始まって、『探し物』を探し難くなってきた。

たぶん用心してるからなんだろうけど…このままじゃ、俺、……。
焦っても仕方ない。見つからない時は探しても見つからないんだから…。



今、心配しなきゃいけないのは、亜人狩りに便乗して『青色の本』を手に入れようとする奴を出さない事。
他の街まで持ってかれたら、検討もつかないからな。


今は亜人狩りに気を取られ勝ちだけど…本来の目的を果たさなきゃ。

  • 2012.03.27 Tuesday
  • 02:14

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

新しい装備

魔法は遠距離攻撃できるけど、疲れちゃうし弱っちぃ。

遠距離攻撃は躱すか、距離を詰める事でカバーできなくもない。けど、詰めるまでに当たっちゃう。

攻撃レパートリーもいうほどない。


…新しい武器を…考えるべきだよねー。
そろそろ。

装備積むと動き鈍くなるからあんまり持ち歩けないだろうなぁ。
逃げ足一番。

色々考えてみて、投げナイフはどうか、なんて思いついた!
刃に毒とか塗ったら攻撃にも幅ができそうだし、遠距離攻撃もできるし、良いかも!

相性みながら変えていっても良いしね、とりあえずは投げナイフを装備しておこうかな♪

(白い紙に、書かれたメモ書き)
  • 2012.03.15 Thursday
  • 21:15

赤茶けた魔法の本に挟んだメモ

よれた紙

ペティットの表へはもう行かないでおこう。

…誰かを嫌いになったとか、全然そういう事じゃなくて!
むしろ逆だよ!?皆大好きだよっ!

………えーと、なんて言ったらいいのか俺には分からないけど…。
簡単に言うと、『危ない』っていう部類に入る事かな。


最近はあまり仮眠の余裕も無くなってきた。
油断してると『危ない』んだ。

これを書いてるのも歩きながら。
つまりは、そういう事。

『危ない』


巻き込むのはもっと『危ない』。
俺が近付かなければ大丈夫だと思う。だから表には行かない。

裏は、行く。
そうしないと探せないから。
迷惑に、ならないと良いけど…無理だろうな。



そういえば、俺も『危ない』って言われた事あったんだった。

俺も『危ない』。

破るつもりでした訳じゃないけど、約束、守れるのかな。
…自信なくなってきちゃった…。




(よれた紙には文字)
  • 2012.03.05 Monday
  • 12:41